2010年3月22日月曜日

セレクタブルリカバリディスクについて



モンスターハンターフロンティアオンラインのWindows7の64bit対応化を祈願して、今回はまたOSの事を性懲りも無く書きます。

以前、MHF推奨スペックパソコンを探してみた(2)(HP編)で紹介したダブルリカバリメディア(Windows7のOSをリカバリするときに32bitか64bitのどちらかを選択できるというスグレモノです)ですが、これに似たようなものをBTOショップで見つけました。


■セレクタブルリカバリディスク

FRONTIERの中に、セレクタブルリカバリディスク標準添付モデルというのがあります。

これは、Windows7のHome Premium が32bitでインストールされている場合、リカバリの際に64bitに出来、その逆も可能なものです。

64bit版のパソコンにMHFを入れたけど動かない~!って方にはとても良いモデルですね。

ただし、このセレクタブルリカバリディスク標準添付モデルですが、OSが単純にWindows7の正規版が添付されてくるという代物です。
Windows7の正規版パッケージを買えば、32bitと64bitのインストールディスクが付いてくるので、当然と言えば当然なのですが・・・。

そして、Windows7はパッケージ版よりDSP版の方が安いという事実から、このFRONTIERのモデルも少々割高な気がします。

さらに、このセレクタブルリカバリディスク標準添付モデルは、パーツのカスタマイズが出来ません(多分)。
恐らくDSP判のOSを組み込めないからだと思いますが・・・違ったらゴメンナサイ。


まあ、色々とツッコミたくなるモデルですが、FRONTIERが好きで、32bit/64bit両方のOSを試したいって方には良いのではないでしょうか。

一応書き添えておきますが、このブログを書いた時点でセレクタブルリカバリディスク標準添付モデルは6種類あるのですが、ほとんど完売or入荷待ちとなっているので、ご注意ください。

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